スキンケア

難しいことはしない!お肌がふっくら潤う化粧水・乳液の方法

メイク初心者にとっても、そうじゃない人にとっても一体どこの化粧水がいいのか、乳液がいいのか、その他の美容液やクリームを使った方が良いのか悩みますよね。

肌質やなりたいお肌の状態などを考慮して選ぶのが一番良いですが、なかなか自分自身でお肌を客観的に観察するのは難しいと思います。

 

今回は、そういった難しいことではなく、こうしたらお肌がふっくら潤うよ!という初歩的な化粧水と乳液の付け方についてお伝えしていきたいと思います。

化粧水

化粧水は、お肌が失った水分を補って潤わしてくれたり、お肌の状態をふっくらと保ってくれる役割があります。しっかり保湿していきましょう。

まず、手の平に500円玉くらいの化粧水を出します。化粧水を両手に軽く広げて、顔全体に軽く押し当てるように包み込み、中央から外へ向かって徐々に移動していきます。4プッシュくらいで、顔の輪郭まで化粧水を馴染ませたら、次は、おでこと顎を片手でプッシュします。もう一度顔全体に満遍なく化粧水をプッシュしたら完了!手の平に残った化粧水は、首、鎖骨、肩、脇の下、腕、肘、手などに伸ばしてついでに上半身の保湿もしちゃいましょう!

この時、プッシュの時間をゆっくり長くして、手の温度で化粧水を浸透させるようにするのがポイントです!

プッシュを繰り返していると、だんだん手の平に顔の皮膚が吸い付く感覚になります。

これが、お肌に化粧水がしっかり入ったサインになります!

普段、乾燥が気になる方は、一旦化粧水が吸い付いたなと思った後に、もう一度追い化粧水(もう一度、化粧水をつけること)をしてみて下さい。

さらに、お肌がふっくら潤うのが分かると思います。

 

これで、化粧水がしっかりお肌に入りました!この初めの化粧水がしっかり入っているかいないかで、後の乳液の意味が全然変わってきますので、しっかり保湿していきましょうね!

 

乳液

化粧水をしっかりできたら、次は乳液です。

乳液は、お肌の油分を調整してくれたり、お肌に膜を張って必要な水分が出ていかないように保護してくれる役割があります。化粧水をしたら、乳液も必ずしていきましょう!

手の平に100円玉くらいの乳液を出します。両手に広げたら、化粧水の時と同様に、顔を包み込むようにして、中央から外側に向かって軽く押し当てるようにして顔全体に乳液をつけていきます。おでこと顎も忘れずに。最後に、手の平の温度が伝わるようにプッシュしながら、ゆっくり乳液も浸透させていきましょう。乳液は、もともと粘り気があるものなので、化粧水の時よりは軽めのプッシュで大丈夫です。

乳液のプッシュを繰り返していると、今度はしっかりめに手の平に顔の皮膚が吸い付いてくる感覚があります。

これが、乳液がしっかり膜を張ったサインだと思って下さい。

ここまでできたら、化粧水と乳液はバッチリです!!

<<ここで注意ポイント!>>

化粧水がしっかり入っていないと乳液が多くなって肌荒れの原因になったり、お肌がベタベタするので要注意!!何より、膜を張っても中の水分が少なくては意味がありませんので、化粧水が土台で、乳液はその補助という感覚でどちらも丁寧にゆっくりしていきましょう。

まとめ

初歩の初歩の化粧水と乳液の付け方をご紹介しました!

誰もが通る化粧水と乳液というスキンケアがシンプルだけど、とっても大切だと思っています。こんな簡単なことでもお肌は丁寧に扱ってあげれば答えてくれると思います。

人間の身体は、約60%が水分で出来ているので、純粋に水をたくさん飲んで身体の循環を良くすれば、新陳代謝が上がって老廃物が排出されてお肌も生き返ると思うんです!

今回は、化粧水と乳液という顔が失った必要な水分を補給してあげて、ふっくら潤うよ!という方法でした。

ゆっくりお肌をプッシュして、手の平の温度でしっかり浸透させること

・手の平に顔の皮膚が吸い付く感覚=化粧水がしっかり入ったサイン!

・      ’’                          =乳液がしっかり膜を張ったサイン!

 

このポイントをしっかり抑えていれば、化粧水と乳液の初歩的な使い方は出来ますので、今日から試してみてね!

次回は、何をご紹介しようかなぁ〜(^U^)お楽しみに♬