もうすぐ十五夜ですね♪
『十五夜2021の食べ物やお供物の由来は何?いつ?この日にすると良いことは?』と題しまして、
・十五夜とは?2021年の十五夜はいつ?
・十五夜2021の食べ物やお供物の由来は何?
・十五夜2021にすると良いことは?
などについて調べてみました!
十五夜とは?2021年の十五夜はいつ?
十五夜とは、
「月見団子」と秋の収穫物の代表「豆・芋類・栗」などをお供えして月を眺め、
『美味しいものがたくさん食べられること』
『来年も食べられますように』
の感謝と祈りを込める行事です。
2021年の十五夜は、いつ?
2021年の十五夜は、2021年9月21日(火)です。
毎年同じ日にちではありません。
2021年の十五夜(中秋の名月)が見える方角や時間、地域別に月の出る時間を調べる方法などは、こちら!
⬇︎
https://mero07.com/jyugoya2021-hougakujikan/
十五夜2021の食べ物やお供物の由来は何?
十五夜2021の食べ物は、「月見団子」「豆・芋(里芋)」「栗ご飯・さつまいもご飯」「けんちん汁」「月見そば(うどん)」です!
●「月見団子」
米粉で作ったお団子を”月”に見立てて、豊作祈願と収穫の感謝を意味しています。
いまのお団子は、米粉にこだわらなくても、白玉粉や上新粉で作ったり、スーパーでは団子の粉も売っています。
●「豆・芋(里芋)」
豆は、「枝豆」、芋は「里芋」と「さつまいも」が一般的。
どれも秋にたくさん獲れる農作物です。
素材そのままの味を楽しんでもいいし、ご飯物や煮物も最高ですね♪
●「栗ご飯・さつまいもご飯」
栗やさつまいもも、秋に獲れる秋の味覚代表です。
栗やさつまいもをたっぷり入れて、美味しい栗ご飯やさつまいもご飯を味わいましょう。
●「けんちん汁」
秋の野菜をたっぷり入れたけんちん汁も、秋の収穫を祝うお月見に欠かせないお料理ですね!
餡かけにしても温まりそうですね〜♪
●「月見そば(うどん)」
月見そば(うどん)とは、生卵を割り入れた「かけそば(うどん)」のことで、
卵黄を満月に見立てることから、十五夜に食べると良いとされています。
十五夜2021のお供物は?
十五夜2021のお供物は、「月見団子」「すすき」「豆・芋(里芋)・栗」です!
●「月見団子」
”月”に見立てた丸いお団子をお供えすることで、収穫の感謝の気持ちを意味します。
お供えする団子の数は、十五夜にちなんで15個とされています。(十三夜のときは、13個。)ピラミッド型に積みます。
●「すすき」
「すすき」は、秋の七草のひとつで、白い尾花が稲穂に似ていることから、稲穂の代わりでお供えされています。
また”魔除け”の意味もあり、災害や悪霊から収穫物を守り、翌年の豊作を願うという意味もあります。
●「豆・芋(里芋)・栗」
秋の豊作物の代表「豆・芋(里芋)」をお供えして、秋の豊作を祝ってお月見し、感謝します。
中でも、芋類をお供えするのは一般的で、十五夜(中秋の名月)は、別名「芋名月(いもめいげつ)」とも呼ばれています。
十五夜2021にすると良いことは?
十五夜2021にすると良いことは、
「月見団子」と秋の収穫物の代表「豆・芋類・栗」などをお供えして月を眺め、
『美味しいものがたくさん食べられること』
『来年も食べられますように』
の感謝と祈りを込めながら、秋の食べ物を楽しく食べること!!
まとめ
『十五夜2021の食べ物やお供物の由来は何?いつ?この日にすると良いことは?』をお伝えしました。
十五夜の満月を見ながら、美味しいものがたくさん食べられることに感謝して、楽しく過ごしたいですね♪
今年は、お団子を子供のために手作りしてみようかな♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!