こんにちは、meroです!
今年の節分は、2月2日です。
それはなんと、124年ぶりだそうですね。
今回は、節分と言えば2月3日だと思ってた人に向けて、節分の日はどう決まってるのか、今年の恵方はどの方角なのかを調べてみました。
124年ぶり2月2日の節分の日は、どうやって決まってるの?
節分の日はどうやって決まるのでしょうか?
それは、公転周期によって決まるそうです。
公転周期とは、ある天体(母天体)の周囲を公転する天体が母天体を一公転するのに要する時間のことです。
つまり、地球が太陽を一周する時間のことですね。
地球が太陽を一周する時間=一太陽年と言いますが、一太陽年は暦の一年ではなく、365.2422日=365日+6時間弱なんだそうです。
この6時間という端数があるために、一年365日の時間が少しずつ遅れてずれていき、4年経つとその累計がほぼ1日となる為に、1日増やした閏年を作り、季節と日付が大きくずれないようにしているということです。
一年って、365日と6時間だったんですね〜!これは初耳でした。
今年の節分が2月2日だったお陰でひとつ賢くなれました。
こういった日本独自の風習を感じる度、煩わしいと思いながらも、昔の人が考え出した事を大切にしたいなと思いますね。
今年の恵方はどこ?
今年の恵方は「南南東」です。
恵方の方角は、毎年気になるんですが、実は4つの方角しかないそうです。
「東北東」「西南西」「南南東」「北北西」のなかのどれか。
毎年、4つからだったなんて知らなかったので、いつ” 北 “や” 南 “と分かりやすい方角がくるかと思って待ちわびていたのが恥ずかしいです(笑)。
まとめ
「124年ぶり2月2日節分のなぜ?今年の恵方は?」についてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか?
今年は124年ぶりの2月2日の節分でしたね。
節分の日は、一太陽年でが365日+6時間弱なので、4年経つと丸一日のズレが生じることによって、閏年を作り、季節と日付が大きくズレないようにしていることで、日にちが変わることが分かりました。
今年の恵方は「南南東」ですが、その恵方は4つの方角から決まることも分かりました。
「節分」という行事ひとつでこんなにいろんな事があって、調べていてとても勉強になりました。
豆まきは出来ませんが、豆知識の一つとして頭にしっかり入れておきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。