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2019年世界ランク1位の走高跳び戸邉直人選手はどんな人?凄い選手?

こんにちは、meroです!

今回は、開催間近のオリンピックに向けて頑張っている”走高跳の戸邉直人選手“に注目してみました。

このまま行けば、今年の夏に開催されるオリンピック!

コロナ禍で、ボランティアの辞退者が続出してるみたいですが、選手の皆さんは決まりきらない状況でも必死にトレーニングをされてることかと思います。

コロナも治まり、オリンピックも気持ちよく開催されることを祈りながら、”走高跳の戸邉直人選手“について調べてみました。

2019年世界ランク1位の走高跳び戸邉直人選手はどんな人?

2019年世界ランク1位の走り高跳び戸邉直人選手が一体どんな人物なのか、まずは簡単なプロフィールをご紹介!!

氏名 戸邉直人(とべ なおと)
国籍 日本(JAPAN)
生年月日 1992年3月31日生まれ
身長 194cm
体重 74kg
出身地 千葉県野田市
出身校 野田市立第二中学校(千葉)、専修大学松戸高等学校(千葉)、筑波大学
所属 日本航空(JAL)
種目 走高跳

戸邉直人さんは、1992年生まれなので、現在28歳(2021年2月現在)。

中学3年生の頃からご活躍ですが、今は、1cmを積み上げるために、大学院での研究を元に、自分自身で研究結果を実証しながら記録更新にむけて頑張られておられます。

戸邉直人さんは、棒に向かって走る時、アルファベットの『J』をイメージして走っているそうです。

なので、跳ぶ3歩手前くらいで一度ブレーキをかけて止まってるように見えます。

見てるこちらからすると勢いを抑えてしまってるように見えますが、この跳び方と跳ぶ位置までの歩数を調整することで、高く跳べるんだそうです。

なんとも不思議です♪

身長194cm体重74kgとスラッとされている戸邉直人さん独特の跳び方にも注目してみてください!

戸邉直人さんの凄い記録

高校生の時には3年生でインターハイ優勝、その2ヶ月後の国体でも優勝で高校二冠となりました。

大学でも3年生の時の大会で優勝し、アジア大会代表になって大会では初出場5位入賞を果たされています。

大学卒業後は、千葉陸協を経て、つくばインピークスに所属

2015年には、第99回 日本陸上競技選手権大会で自身2度目の優勝を果たし、2015年 世界陸上競技選手権大会の代表に選ばれました。

近年は日本代表から遠ざかっていて、その期間は本人曰く、結構苦悩の日々を過ごされていたようです。

大学院での走高跳の研究を活かしながら、試行錯誤を重ね、2018年、2019年と海外で行われたアジア大会、IAAFインドアミーティングなどで、銅メダル、優勝を獲得し、13年ぶりの日本記録2m35を記録するなど、室内日本記録も更新となりました。

2019年には、日本航空(JAL)に入社し、第103回日本陸上競技選手権大会では2m27で優勝、2019年 世界陸上競技選手権大会の代表に選ばれました。

自己ベスト 走高跳:2m35(2019.2 インドアミーティング)
主な代表歴 世界選手権(19 ドーハ、15 北京)

アジア大会(18 ジャカルタ、14 仁川)

日本記録保持種目 走高跳:2m35(2019)

まとめ

中学から今まで、ずっと走高跳で記録を残し、数々の優勝を勝ち取ってきた戸邉直人です。

今年の夏のオリンピックでも、日本記録更新し、メダルゲットとなるよう応援したいですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。