妊娠

妊娠中のインフルエンザワクチン接種について。メリット・デメリット。

こんにちは、meroです!

まだまだ暑い日が続きますが、そろそろ涼しくなってもいいのになぁ〜と日々思う毎日です。

こんな時期に夏風邪なんて引いたら長引いちゃって大変です。

体調管理には十分気をつけたい時期でもあります。

ところで妊娠中って、風邪薬も飲めないし、あらゆるお薬を飲めないし、胎児への影響を気にして我慢するイメージじゃありませんか?

お酒やタバコをやめるのもお腹の赤ちゃんのためですよね。

風邪になったりしたら、薬飲まずに自然治癒力でひたすら耐えて頑張るしかないと思っていた私。

ただ、今回たまたまインフルエンザワクチンのことを調べたときに、妊婦もインフルエンザワクチンを受けられると知りました。

医療も進んでいるんですね!

今は医療従事者の方もひっ迫していると思いますが、そういう方のお陰で私たちの健康は保たれているので本当にありがたいですね。

私も妊娠中で、今は病院にお世話になることが多いので、妊婦目線でそんな情報も配信できたらなぁと思います。

なので、今回は『妊娠中のインフルエンザワクチン接種について。メリット・デメリット。』と題しまして、妊娠中のインフルエンザワクチン接種についてお伝えしていこうと思います。

それではさっそく、本題へ入っていきましょう!

妊娠中のインフルエンザワクチン接種について。

妊娠中のインフルエンザワクチン接種についてですが、インフルエンザワクチンは、不活化ワクチンを使用しているので、妊娠週に関係なく、いつでも接種可能だそうです。

11月〜12月初めまでにはインフルエンザワクチンを接種していると良いそう。

通常、12月〜3月末ごろまで、インフルエンザの流行が見られます。

インフルエンザワクチンは、接種後、個人差はあるようですが2~3週間前後で抗体がつくそうで、その後、3~4ヶ月ほどはワクチンの働きが持続するそうです。

妊娠初期に接種した場合でもその後の抗体の効果は出産まで持続して、胎児へも同様の効果が得られるそうです。

だけど、出産へ向けて徐々に抗体の効果は低下するようなので妊娠初期に接種された方で出産時に流行が予測される場合には、妊娠後期での再接種を考慮するといいそうですよ。

もしくは、胎児への抗体移行を期待した場合は母体の抗体の効果と胎盤を介する時間を配慮して、出産予定日の3〜4週間前には接種する形の方が効率的かもしれませんね。

メリット

それでは次に、妊娠中のインフルエンザワクチン接種時のメリットについてお伝えしていきます。

インフルエンザワクチンを接種すると、ママの体に抗体ができますね。

そうすると、先ほども記載しましたが、この抗体は胎盤を通って胎児にも移行するんだそうです!

そして、赤ちゃんが産まれた後も半年ほど抗体が働き、インフルエンザに感染しにくいというメリットがあります。

生後6ヶ月未満の赤ちゃんはインフルエンザワクチンを打てないらしいので、ママから抗体をもらっておけるなんて物凄いメリットですよね。

胎児への影響を考えてやめておいた方がいいことばかりに目を向けがちだった私には物凄い大発見でした。

妊娠中って、ホルモンバランスで何かと落ち込みやすかったり、考え込んでしまったりしがちですが、こういう朗報を見つけるとなんだか少し元気になりますね!

自分がお腹の赤ちゃんのために、親として最初にできる予防がこんな形であったなんて。

これからの季節に妊娠した方には是非知っておいてほしいなと思います。

デメリット

それでは次に、妊娠中のインフルエンザワクチン接種時のデメリットについても少しお伝えしていこうと思います。

インフルエンザワクチンは、副作用の少ないワクチンではあるそうですが、副作用が出ることもあるということです。

それらは以下記載の症状です。

接種した箇所の赤み、腫れ、痛み、発熱、頭痛、悪寒、下痢、だるさやワクチンに対するアレルギー反応で、じんましんかゆみなどです。

じんましんは、通常数時間でおさまり、他の症状も2〜3日でほぼなくなるということです。

他には稀にめまい、嘔吐、吐き気、一時的な意識障害、動悸、けいれん、筋力低下など。

接種後にこのような体調に変化があった場合は、すぐに病院を受診しましょう。

メリットは素晴らしいものでしたが、何事も絶対はないので、必ずかかりつけのお医者様の指示に従って、安心で安全な予防接種をしましょう。

まとめ

妊娠中のインフルエンザワクチン接種について。メリット・デメリット。をお伝えしてきましたが参考になったでしょうか?

もちろん詳しくは、お医者さん監修などのサイトでしっかり読んでいただきたいですが、妊娠中でもインフルエンザワクチン接種が可能だということです。

ただ、絶対はないと思いますし、ここに書いてない情報はまだまだありますので、受ける前には担当の先生としっかり話し合って納得した上で接種することをオススメします。

特に、妊娠中は、すごく些細なことで心配になったり、不安になったりしやすいので、本当になんでも相談することが大切です。

その前に、少しの補助的な情報として私のブログを参考にしてもらえればと思います。

それでは、今回はここまでとさせていただきます。

最後までお読み頂いてありがとうございました!